東京の築地・波除神社に奉納されるお神酒は『萬歳楽』が造らせていただいています。 昨日11月14日は、築地・波除神社の大嘗祭でした。新天皇即位後初めて行われる新嘗祭は、大嘗祭となるのです。 さて、築地・波除神社と『萬歳楽』とのご縁についてですが、まず、築地・波除神社のホームページの獅子殿の説明文を引用させていただきます。 (以下、築地・波除神社ホームページより) 江戸時代、厄除・災難除の象徴として多くの参拝者を集め又当神社祭礼「つきじ獅子祭」の名称の元をもなした「厄除天井大獅子」は江戸末期に焼失以来その復興を待たれておりましたが、平成二年に神社の御鎮座330年を記念し、樹齢約三千年の黒檜(ねず)の原木を用いて 高さ2.4m 幅3.3m 重さ1t 往時に勝るとも劣らぬ、名実共に日本一の厄除天井大獅子として、加賀鶴来の現代の名工・知田清雲氏とその工房の手により再興され、神楽殿を基礎より全面改築された獅子殿に納められました。 (以上、築地・波除神社ホームページより) 築地・波除神社と知田清雲師との大獅子再興のご縁。知田清雲師と『萬歳楽』との鶴来を地元とするご縁。その2つのご縁がつながり、『萬歳楽』が、築地・波除神社に献穀米、お神酒を奉納させていただくご縁となっていったのです。 築地・波除神社と言えば、厄除神社として有名です。災害に遭って苦労される方が少しでも減っていくことを願いつつ、皆様の「萬歳(=ずっと)楽(=ハッピー)」を願いつつ、大嘗祭に参加してまいりました。
コメントはクローズされています。
|
アーカイブ
10 月 2020
カテゴリ
すべて
|